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approach フォームを使い分けてデータ保護
(1) サンプルのフィールド定義とフォームビュー

アプローチでは、簡単にデータの書き換えができます。
ついうっかり、Delete キーやスペース・バーを押してしまったりすることがあります。
しかも、アプローチの場合、「データを保存する」という操作なしにデータの保存が
できますから、 データを書き換えたことに気付かない可能性が高くなります。

データの書き換えは、いろいろなトラブルの原因になる可能性がありますから、
できるだけ避けたいものです。
そこで、データの書き換えを少しでも減らせるよう、ちょっとした工夫をしてみることにします。

ポイントは、複数のフォームビューと簡単なマクロを使って、
新規データの入力、既存データの編集、レコードの削除といった作業を
一つのフォームで行うのではなく、それぞれ専用のフォームで行うようにします。

このページでは、サンプルのフィールド定義とフォームビューの説明をします。


1. サンプルのデータベースは下図のように簡単なものですが、
  実際にデータを保存する各フィールドとペアになるように、変数型のフィールドを用意します。

  この変数型フィールドを作る目的は、新規データの入力や、既存データの編集を、
  この変数型フィールドで行うことにより、誤ってデータを書き換たり、レコードを削除したりする
  事故が起きる可能性を減らすことにあります。

  したがって、データを入力したり、編集したりするフィールドについては、すべてペアとなる
  変数型フィールドを用意する必要があります。


2. フォームは、下図のように4つ作ります。


  (1) これはデータを閲覧するためのフォームで、データの書き換えはできません。
    そして、このフォームから、編集用・新規入力用・削除用の各フォームに移動し、
    それぞれの操作をするようにします。


  (2) これはデータ編集用のフォームです。
    このフォームでしかデータの編集はできないように、そしてボタンを押さないかぎり
    データが書き換わらないようにします。


  (3) これは新規データ入力用のフォームで、ボタンをクリックしないかぎり、データを保存
    しないようにします。


  (4) これは、データ(レコード)削除用のフォームで、ボタンをクリックし、さらに再確認画面を
    表示するようにします。
    アプローチの場合、削除したレコードの復旧はほとんど不可能ですから、削除は慎重に
    するようにします。


  (5) これら4つのフォームは、下図のように移動するようにします。
    このようにするのは、誤ってデータを書き換えたり、レコードを削除したりすることを
    少しでも減らすためです。

 

このページでは、サンプルのフィールド定義とフォームビューの説明をしました。
次のページでは、マクロの説明をします。


(1) サンプルのフィールド定義とフォームビュー  
(2) マクロの説明 - 1 次のページ
(3) マクロの説明 - 2  
(4) フォームの詳しい説明 - 1  
(5) フォームの詳しい説明 - 2  

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