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トップページ >> ヒント集>> 「変数型」 フィールドを使った、範囲の検索(1)

approach 「変数型」フィールドを使った、範囲の検索
(1) 「変数型」フィールドの追加、「名前付き検索/ソート」の作成

データベースのデータから、
20歳以上・30歳以下、3万円以上・5万円以下、2005年8月1日以降・2005年10月31日以降
というように、ある範囲のデータを検索する場合があります。

アプローチでは、「検索」モードに切り替え、「ワークシート」ビューや「フォーム」ビューの
データを検索したい項目に、20 ... 30、30000 ... 50000、2005/08/01 ... 2005/10/31
というような検索式を入力すれば、簡単に検索することができます。

ただし、この方法は、アプローチの検索式を知っていないと使えません。
また、繰り返し検索する場合、その都度、検索式を入力するのは効率的ではありません。

そこで、このページでは、検索したい範囲の2つの値を入力してボタンをクリックすれば、
範囲の検索ができるようにする方法を説明します。

 ... についは、「検索で使う演算子」のページをご覧下さい。

簡単に範囲の検索ができようにするのに必要なのは、
「変数型」フィールド、「名前付き検索/ソート」、「マクロ」ですが、まず、
「変数型」フィールドの追加と「名前付き検索/ソート」について説明します。


「変数型」フィールドの追加


1. サンプルのデータベースは、下図のように複数のデータベースを連結しています。

  なお、各データベースのフィールドの内容は、これ以降の説明には特に関係がないため、
  フィールドの説明は省略します。


2. ここでは、下図のような「日付型」フィールドのデータを、いつからいつまでという範囲で
  検索することにします。


3. 上図のように、「日付型」のデータを範囲で検索するために、
  二つの「変数型」フィールドを追加します。

  これらの「変数型」フィールドには、日付のデータを入力するので、
  下図のように、「変数型オプション」タブの「データ型」欄を、「日付型」にします。  



「名前付き検索/ソート」の作成


1. 「変数型」フィールドを二つ追加したら、「名前付き検索/ソート」を作ります。

  「名前付き検索/ソート」で検索条件式を作るには、
  「アシスタント」を使う方法と、「ビュー」を使う方法がありますが、
  ここでは、「ビュー」を使うことにします。

  「ビュー」を使って検索条件式を作るには、その準備として、
  まず、利用する「ビュー」を表示し、つぎに「入力モード」にします。

  利用する「ビュー」を表示し、「入力モード」にしたら、
  「作成」−「名前付き検索/ソート」とクリックし、「名前付き検索/ソート」の画面を開きます。


2. 「名前付き検索/ソート」の画面が開いたら、「新規作成」ボタンをクリックします。


3. 下図のように、検索条件式を作るのに、「アシスタント」、「ビュー」のどちらを使うのか、
  選択する画面が開くので、「ビュー」ボタンをクリックします。

  「アシスタント」では、簡単な検索条件式しか作れません。
  この例で必要としている検索を行える式は、「アシスタント」では作ることができません。


4. 上図で「ビュー」ボタンをクリックすると、下図のように、1. で表示しておいたビューに切り替わります。

  この例では、「日付」フィールドのデータを検索するので、
  下図の「日付」に検索条件式を入力します。

  ただし、下図の「日付」の幅では狭すぎるので、検索条件式を入力する前に、
  幅を広げておくことにします。
  幅を広げておかなくなくても長い検索条件式を入力することができますし、
  検索条件式を入力したあとに幅を広げることもできますが、
  あらかじめ幅を広げておいたほうが
  式の作成中に式の一部が見えなくなっなったりすることもなく、スムースに作業ができます。


5. 幅を広げるのは、「ワークシート」ビューの列の幅を広げるのと全く同じです。

  下図のように「列ラベル」の境目にマウスを持っていくと、
  マウスポインタの形が変わります。
  マウスポインタの形が変わったら、マウスをクリックし、そのまま左右にドラッグすれば、
  幅を変えることができます。


6. 適当な幅のところで、マウスのボタンから指を離します。


7. 幅を広げたら、下図のように、検索条件式を入力します。


8. 検索条件式を入力したら、「OK」ボタンをクリックします。


9. 「検索条件の名前」を入力する画面が開くので、下図のように名前を入力し、
  「OK」ボタンをクリックします。

  これで、「名前付き検索/ソート」は完成です。


10. なお、アプローチには、... という二つの値の範囲を意味する演算子がありますが、
   これは、20 ... 30、30000 ... 50000、2005/08/01 ... 2005/10/31 などのように、
   直接、検索する値を設定する場合にしか使えません。

   ここでの例のように、「変数型」フィールドの値を参照する場合には使えません。
   エラーになります。

   範囲の検索で、別のフィールドの値を参照して使う場合は、
   >=@フィールド名1 & <=@フィールド名2 というように、
   >= と & と <= を使って検索条件式を作ります。


このページでは、検索する値を入力するための「変数型」フィールドの追加と、
「名前付き検索/ソート」の作成について説明しました。

次のページでは、 「マクロ」の作成と、検索用「フォーム」の作成・動作確認について説明します。


(1) 「変数型」フィールドの追加、「名前付き検索/ソート」の作成  
(2) 「マクロ」の作成、検索用「フォーム」の作成・動作確認 次のページ

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