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トップページ >> ヒント集>> 論理型フィールドの Yes・No の件数を集計(1)

approach 論理型フィールドの Yes・No の件数を集計
(1) フィールドの説明1、別名の連結、「チェックボックス」の設定

論理型フィールドに入力した Yes・No の件数を集計する場合、
アプローチには、そのような集計機能はありませんが、
一工夫すると、論理型フィールドの Yes・No の件数を集計することができます。

利用するのは、つぎの三つです。

  • 別名の連結


  • 集計関数 SSum() を設定した計算型フィールド


  • 計算型フィールドの「集計の定義」

このページでは、フィールド、別名の連結、「チェックボックス」の設定ついて説明します。
このページは、「活用情報掲示板」での ksdmiya さんの質問をきっかけに、作成しました。
質問、ありがとうございます。

フィールドの説明 (1/2)

1. サンプルのデータベースは、簡単なものです。

  論理型の「賛否」フィールドには、賛成・反対のデータを入力します。


2. 「連結」フィールドは、別名の連結に使います。

  「連結」フィールドには、同じ値を自動的に入力するように設定します。


3. 「データNo」フィールドは、ここでの説明では、特に意味はありません。



 

別名の連結

1. つぎに、別名の連結を設定します。

  まず、「作成」−「連結」とクリックして、「連結」の画面を開きます。


2. 「連結」の画面が開いたら、「別名」ボタンをクリックします。
  すると、すでに表示されていたデータベースと同じデータベースが表示されます。


3. 同じデータベースが二つ表示されたら、二つのデータベースを連結します。



 

「チェックボックス」の設定

1. 今度は、フォームの「賛否」フィールドを「チェックボックス」に換えます。

  「賛否」フィールドを「チェックボックス」に換えるには、次のようにします。

   (1) フォームの「賛否」フィールドをクリックしてから、
     「フィールド」−「オブジェクトのプロパティ」とクリックして、「プロパティ」画面を開く。

   (2) 「プロパティ」画面の「基本」タブを開き、「データ入力形式」欄右側の下向き三角をクリックして
     プルダウンメニューを開き、その中の「チェックボックス」をクリックします。


2. 「チェックボックス」に切り換えたら、「ボタンの定義」ボタンをクリックして、「チェックボックスの定義」
  画面を開き、「チェックボックス」をクリックして入力するデータやラベルを設定します。

  「チェックボックスの定義」画面では、つぎのような設定をします。

    「オン時の入力データ」欄には、「チェックボックス」をクリックして
    チェックマークを表示したときに入力するデータを指定します。

    「オフ時の入力データ」欄には、チェックマークの表示がない場合に入力するデータを指定します。

    「ラベル」欄には、「チェックボックス」の説明ラベルを設定します。

  なお、「チェックボックスの定義」画面で設定した行数が、「チェックボックス」の個数になります。
  下図のように、設定行が2行なら、「チェックボックス」は2つになります。 

論理型フィールドのデータ入力に注意

論理型フィールドは、「フォーム」上の「フィールドボックス」や、「ワークシート」で、
数値型、文字型などのフィールドと同じように、データの入力ができますが、
論理型フィールドには、下表のような制限があるので、注意が必要です。

論理型フィールドに
入力するデータ 保存されるデータ
null 値 null 値
No, no, N, n, 0 NO
上記以外の文字 YES

NO のつもりで、全角で「NO」とか、「ノー」とか、「反対」とか入力しても、
保存されるデータは YES になってしまいます。
そのため、論理型フィールド入力には、あらかじめ設定してあるデータしか入力できない、
「チェックボックス」を使うのがベストな選択だと思います。

また、「チェックボックスの定義」画面の、
「オン時の入力データ」欄、「オフ時の入力データ」欄にデータを設定する時も、
論理型フィールドの制限に対する注意が必要です。

論理型フィールドについては、つぎのページもご覧下さい。 データ型(論理型の項目)
「論理型」フィールドの使い方


3. フォームの「賛否」フィールドを「チェックボックス」に換えたら、サンプルのデータを入力します。

  下図は入力したデータを「ワークシート」で表示したものです。


 

このページでは、フィールド、別名の連結、「チェックボックス」の設定ついて説明しました。

次のページでは、フィールドの説明の続きと動作確認をします。

(1) フィールドの説明1、別名の連結、「チェックボックス」の設定      
(2) フィールドの説明2、動作確認 次のページ

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